IT企業の最大の参入障壁とは?

IT企業の最大の参入障壁はブランド力である

 

これまで説明してきた通り

 

IT企業というのは非常に理想的な企業構造をしている

 

設備投資費のような大きな初期投資は必要なく

変動もほとんどない

損益分岐売上高は低く、それを超えると非常に高い利益率を出すことが可能となる

 

今では個人でもインターネットを使うビジネスが流行っていて

やはり他の業種にはない利益率の高さが魅力なのである

 

しかしこれほど美味しいビジネスモデルということが世間一般に認知されると多くのライバルが参入してくるのも事実である

 

また株価も上がっていき、一時はITバブルによって株価が異常なくらい上昇しました

 

世間に認知されればされるほど今度はモラルの低い参加者も増えていき

 

ネット上でのトラブルも多くなります

 

ネット上でのトラブルや事件や悪い噂などがたてば

 

たちまちテレビや新聞、ニュースなどで取り上げられ、きちんとモラルのあるIT企業でさえ嫌煙され、被害を受けることになります

 

そこでIT企業が重要視しているのがI T企業のブランド化である

 

多くの人がネットでものを買うときというのは

サービスを受けるとき安心かどうか

本物をきちんと提供しているか

騙されたりはしないかどうかなど

ネットに慣れていない人達はそんな不安を抱えてサービスを利用するものです

 

もしIT企業にブランド力があればそれらの不安を抱えることなく

快くサービスを受けることができ

その企業は売り上げを順調に伸ばすことができるのだ

 

だからIT企業というのはすでに名前が知れ渡っているもの例えば

野球チーム、サッカーチームを買収することでブランドイメージをつけて

世間に安心、安全なイメージを植え付けようとしている

 


まとめ

・IT企業の最大の参入障壁はブランド力

・すでに多くの人に知られ、有名な野球やサッカーチームを買収することで自社のブランドイメージを上げている