人材育成は未来への投資
企業は私たち労働者を毎日何気無く働かせていますが
企業において人材とは何なのでしょうか?
人材は貸借対照表に現れるわけでも
投資キャッシュフローに現れるものでもありません
扱い的には経費として記載させます
これは本来私たちにとって非常に屈辱的なことであります
しかし多くの人たちはこの事実を知りません
人材は会社にとって多くの収入をもたらす源泉であるので
本来は人材にお金をかけることは未来への投資
つまり投資キャッシュフローに入ってもいいくらいの価値のあることです
人材が賢くなれば収入は増えるし、会社の価値も上がるので
企業にとっても人材育成を未来への投資として考えることが
非常に価値あることなのです
これは一企業だけの話ではなく、国においても考え方は同じです
国民一人一人がきちんと教育され多く価値を提供して
多くの収入を得ルことで
国も多くの税金を得ることができます
国は私たちの税金なしでは成り立たないはずです
しかし今企業においても、国においても
私たち人材を資産と本当に思ってくれているのでしょうか?
単純にお金を稼いでくれる
何でも言うことを聞くいい駒としてしか思っていないのではないでしょうか?
特に日本においてはそうだと思います
その結果
教育にお金をかけない、
毎月得ている給料の中に自らを教育するためのお金も入らないのです
自分の教育は会社ではなくなんとか捻出して自分で出せという会社、ましてや国の制度までそのようなこと言っているようで
私たちを財産としてみてくれているところはほぼ皆無と言ってもいいのかもしれません
特に中小企業、また国単位で見るて私たちの国、日本は資源が乏しく
限られています
その中で価値あることをやるためには価値の高い人材が多くのアイディアを出し合い
利益を得ていくしかありません
だからこそ教育に最大限に投資することは非常に重要であり
優れた人材を育成することが結果的に大きな利益をもたらすことになるのです
まとめ
・本来は人材は財産であり、人材育成は未来への投資
・企業の貸借対照や投資キャッシュフローには記載されない
・人材の教育こそが資源の乏しい中小企業が生き残る道