結果を変える思考

結果を変えるには思考を変える必要がある。

 

なぜなら結果を導くのは行動であるし、

行動させるには思考を変えなくてはいけないからである。

 

私の尊敬する野村克也さんは

心が変われば態度が変わる。

態度が変われば行動が変わる。

行動が変われば習慣が変わる。

習慣が変われば人格が変わる。

人格が変われば運命が変わる。

運命が変われば人生が変わる

 

とおっしゃっていました。

 

つまり本気で人生を変えたければその基本である思考、心を変えていく必要があるのです。

 

人間の脳細胞というのは1ヶ月もあれば変化できると言われていますが、つまり1ヶ月本気で思考を変えようと思えば変えられるのです。

 

しかし今までの思考を変えることは想像以上に難しく、多くの人は挫折してしまいます。

 

それはなぜか?

 

環境が悪く、その環境に自分が身を置いてしまっているからです。

 

わたし達は良くも、悪くもミラーニューロンの働きによって周りの環境や情報、人間関係に強く影響されて思考が形成されています。

 

周りに自分の理想とする思考を持っている人が多数存在すれば理想の思考に容易に辿り着くのですが

 

ほとんどの人はそうではなく、足を引っ張るような考え方の人が周りにいるものです。

 

だから周りの環境を変えるのが思考を変えるのが1番な有効な手段と言えるのです。

 

しかし多くの人がいきなり全ての環境を変えることができません。切りたくても切れない人間関係ありますから

 

それでは普通の人は変わらないのか?というとそうではありません。

 

わたしからの提案として

変われるところから変わっていこうということです。

例えば

耳から聞く情報は自分にとって身になる情報を取り入れる。

 

娯楽に時間をなるべく使わない

 

理想の現実を手に入れている人の動画を毎日聞いて自己洗脳する

 

意外と簡単かも思われるかもしれないが

 

環境が180度変わるわけではないので、これまた意外と難しいんです。

 

しかし小さな変化こそ大切にして

最終中に大きな変化につなげていくことこそ

確実な理想の自分への一歩と言えるのです。