価格競争が与える影響

効率化が逆にサービスを低下かさせる

 

企業の目的は利益を最大化することである

 

そのために無駄を省いたり

効率よく稼ぐ仕組みを作ったり

多大な努力を要するものだ

 

しかしその効率よく稼ぐことが行き過ぎてしまうと知らぬ間に私たちの生活に大きな傷痕を残すことになることを知っているでしょうか?

 

例えば

飛行機ならば一度のフライトで多くの人を移動できた方が儲かるので席の間隔を狭くしてぎゅうぎゅうにしたり

 

医療では多くの患者を捌くために

無駄な検査をして大した異常でもないのに異常と決めつけたり

 

食品の破棄ロスを防ぐために賞味期限を長く設定し、味や風味が悪くならないように不必要に添加物を入れたりなどなど挙げたらキリがありません

 

私たちは知らない間に企業の効率化のために

大きな犠牲を強いられているのです

 

 

私たちは資本主義の世界で生きているので多少は仕方のないことなのかもしれませんが

 

やはり企業というのはお客様に満足してもらって価値を与えて利益を得なくてはいけません

 

また私たち消費者側も

質の良いニュースを見たり

本で調べたり

投資をして実際に企業の動きを把握してみる

 

そうやって私たちは賢くならなくてはいけません

 

 

このように異常な価格競争によって私たち消費者の生活は悪くなっていたりするのです

 

 

みじかなことからちょっとここ変だなとか、

前よりも値段安なってるけどどうしてなど意識して見てみると大きな発見があるかも知れません。

 

 

 

まとめ

・企業は利益を最大化するためにあらゆる

 手段を使って効率的に作用させる

・価格競争は消費者にメリットを与えるだけ

 ではなく逆にデメリットも生じさせている

・私たち消費者も賢く消費しなくてはいけな

 い