日本のGDP、国内総生産について
日本と他国の比較にGDPと言う言葉が
出てきますが、簡単にここで説明していきたいと思います
GDPとは日本国内における一定期間の付加価値の合計です。
もう少しわかりやすく言えば
日本人がある一定の期間労働して積み上げた価値の合計
価値はお金として大丈夫です
価値とは売り上げから仕入れたものを引いたものとして大まかに捉えていきましょう
ちなみにこの価値が人件費を賄う基になります
日本のGDPは世界的にも高いのですが、
これは稼ぐ人の人口が多いからであって
1人当たりの稼ぐ力はかなり低いことに注意しましょう
日本はお金持ちだし、素晴らしい国なんだ
と何も考えず教科書の字面だけ暗記している
人は騙されています
なんせ日本の企業の付加価値が低いため
大卒の初任給の手取りの平均が20万前後
シンガポールとか他のアジアですら手取りはその倍ぐらいあるみたい・・・
そんな国が金持ちであるはずがないので、注意していただきたいところです
つまり1人当たりが作り出す付加価値が日本は非常に低いと言え、給料も低いといえるのです
もう昔の輝かしい日本
ジャパンあずナンバーワンの時代は遠い昔の話・・・
よって日本全体においても企業においても
1人当たりの付加価値を増やすかと言うことが非常に重要でると同時に
私たち一人一人がどのようにすれば付加価値を増やせるか考えて行動しなくてはいけません
皆さんは自分の付加価値を上げるためにどんな行動をとりますか?
まとめ
・GDPとは一定期間の付加価値の合計
・日本のGDPは高いが、人口ボーナスがあるか
ら
・国や企業をだけに付加価値の増加を期待する
のではなく、私たち個人が付加価値を上げる
ためにどうすればいいか考えなくてはいけな
い