損切りできない理由

あなたは自分の過ちを素直に認められるか?

 


自らの投機対象に利益が出ず

損失を抱えているにもかかわらず長い間持ち続けている人は意外と多いのが現実である

 

本来なら迷うことなくすぐに損切りをすべき場面だ!

 

なぜなら損失の塩漬けは

損失を大きく膨らませ、致命傷を負わせる可能性がある

 

また新たな素晴らしい投機対象に投機する機会を失わせてしまうからだ

 

塩漬けはあなたの資産を増やすことから遠ざけ

永遠に貧乏にさせる貧乏神的な行動である

 

ではなぜ頭では損失の塩漬けは悪いことだとわかっているのに損切りができないのだろくか?

 

それは

自分の間違いを素直に認められない弱い心を人は持っているからである

 

例えば仕事で自分のミスを指摘されたとしよう

 

多くの人は自分には責任はなく他のことが原因であると言い訳をするかもしれない

 

また怒り狂って話を無視するかもしれない

 

このようなことが起こるのは

 

自分が間違えることを認めることを拒否しているからなのである

 

自己正当化して自分は正しいことをしていると思い込もうとしているのです

 

たしかに自分の過ちを認めることは辛い作業になるかもしれない

 

しかしそれを認められる力があるからこそ

 

あなたは投機家の中でも優位に立つことができるし

 

ほかの投機家よりも良い結果を出すことができるのである

 

 

自らの過ちを素直に認められるかことは

非常に難しく、優れた投機になるためのとても大きな参入障壁となっている

 

だからこそ素直に過ちを認める勇気を持つことは優位性のあることなのだ!

 

あなたの日頃自分の誤りに対してどのような行動を取っているか今一度冷静になって確認する必要がある

 


まとめ

損切りができない理由は自分の誤りを認め

 たくないから

・優れた投機家は素直に誤りを認められるか

 僅かな人である

・難しいからこそ参入障壁が高い