日本と主要国のGDPを比較

日本のGDPは高くない

 

GDPを見て比較することは

その国がどれくらい稼いでいて

世界への影響まで知ることができるので非常に重要である

 

そこで今回は

米国、中国のGDPを比べて

日本は実はそんなにGDPは高くないという現実を知っていこうと思う

 

日本のGDPは約500兆円である

 

日本は長年経済成長が止まっているので、500兆円という数字もほとんど変わっていない

 

日本の人口は約1億3000万人なので、1人あたり400万前後となる

 

日本全体でGDPを見れば世界トップクラスの規模を誇っているのだが

 

これは人口が多いからであって、一人当たりの所得で見ていくと

世界で22位で先進国の中ではかなり下のクラスになっている

 

 

米国のGDPは約1400億円で日本と比べ2.7倍ほどの規模である

世界の約4分の1を占めているため、今でも世界最大の経済大国と言える

 

中国は監視社会のため正確な数値でないのが現状だが

今や日本を打ち抜き世界2位のGDPを誇ると言われています

 

また成長率が高く

今後も成長を遂げて米国経済を抜かんとする勢いだ。

 

日本との貿易も盛んなので

中国経済の好調不調が日本経済に大きな影響を与えることは容易に想像がつきます

 

また欧州はEUという単位で見ると米国を上回る経済規模を誇っている

 

しかし、様々な国から構成されるEU

好調不調の差が国との間で激しくお互いが相殺し合う傾向にある

 

だから米国に比べてダイナミックな動きが足りない

 

特に米国、中国に比べると日本への影響力は小さいのである

 


まとめ

・日本のGDPは人口ボーナスによるもの

・米国、中国経済の影響を日本は大きくうけ

 る

・今後中国経済の影響が日本経済に大きな影

 響をもたらす